健康維持のために青汁を飲み続ける
健康維持のために人間が一日に必要な野菜の量は350gから400gといわれています。
わかりやすく説明するとほうれん草一把が約300gから400gとされていますので、毎日、ほうれん草一把分の野菜を食べる必要があるのですが、どんなに野菜が大好きだといっても一日350グラム以上食べるのは至難の業です。
野菜にはビタミン類やミネラル、カリウムが多く含まれていますので、野菜の摂取量が少ないとビタミンが不足します。
ビタミンが不足すると肌荒れや吹き出物ができやすくなります。
また、野菜には食物繊維が含まれているものが多いので野菜不足が続くと便秘がちになります。
といっても野菜が嫌いな方も多いはずです。
特に子供は野菜嫌いが多く困っていらっしゃるお母さまも多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめするのが青汁です。
青汁は苦くてマズイという印象をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますがそれは昔の話です。
現在、青汁の味はかなり改良され飲みやすくなりました。
青汁の中に入っている野菜は、製造会社によって異なりますが、一番多く使用されているのが「ケール」という野菜です。
ケールはアブラナ科に属しキャベツの仲間になります。
ケールは栄養価がすぐれビタミンAは人参の二倍、カルシウムは牛乳の二倍、またルテインやミネラル、食物繊維も豊富です。
それだけではなくケールは一年中栽培可能でまさに農家さん孝行な野菜なのです。
ケールの他、大麦若葉を使用した青汁もあります。
大麦若葉とは大麦が若葉状態の時に収穫したものをいいます。
この大麦若葉も栄養が高くアミノ酸や食物繊維、ミネラルが豊富です。
その他、明日葉でつくられた青汁もあります。
家族で青汁を飲んでかなり経ちますが風邪をひかなくなったこと、そして毎年、かなりひどい花粉症で悩んでいたのですが症状が軽くなったようです。
定期的に血液検査もしていますがすべて平均値でおさまっていますので効果が出ているのだとうれしいです。
身体に良い健康食品は他にもたくさんあります。
例えば、セサミンには老化防止作用があるので、年齢を感じてきた方にピッタリです。
サプリメントもあるので、お手軽に摂取できます。