尿酸値が下がる青汁の効果
4年ほど前のことですが、会社の定期健康診断で尿酸値が上がり始めたことがわかり、このまま放置していると通風になるのではないかと心配していたところ、知人からビールを飲むのをやめて、毎朝青汁を飲むようにと強く薦められました。
当時まだ痛風とは診断されていませんでしたが、予備軍ということでしたので、さっそく青汁を朝を中心にして飲んでみました。
およそ半年近く継続して飲用したところ、まず体脂肪が減少し、脂肪肝も改善されました。
それとともに尿酸値が下がり、なんとほぼ正常値にまで回復することができたのです。
もちろんビールを飲むのをやめたという副次的な効果があったことは確かですが、具体的に成果がでる食品が青汁なのだということをつくづく実感した次第です。
実際には痛風にはならずに済んでいますので、本来この病気になると、どのぐらい痛いものなのかはまだ経験していませんが、寸でのところで病気にならずに回避することが出来たことに本当に感謝しております。
そのまま放置していれば大変な激痛を経験するところだったと思います。
健康食品というのはあまりにも効能が多く語られるため、疑心暗鬼のところもあるのですが、こうして定期的に飲用して効果がでますと、本当に嬉しいものですし、ますます継続して使ってみようという気になってくるので不思議なものです。
だんだんと無理なく続けていくことができるようになるので、無意識に飲み始めるころには、それなりの成果がでるようになるのです。
もちろん、すべての問題が解決するということえはありませんが、具体的に数値が改善されるというのは本当に続けてきた甲斐があったと感慨ひとしおです。
年をとってくると目標を達成できることがだんだんと少なくなってくるものですが、こうした健康にかんすることで目標を達成することができるようになりますと、さらに大きな目標にむかって進んでいこうという気になりますから不思議です。
こうした健康食品というのは、義務的に飲むことから、自らの意思でなんの抵抗感もなくひとつの習慣として飲めるようになったころにどうやら具体的な成果が現れてくれるようです。
これまでいくつかこうした食品を試しましたが、みなそういう無意識に続けられる状態になったころにはっきりとした成果を得ることができました。
これからもこうした健康状態を維持できるようにずっと続けていければと思っています。
痛風を回避できて本当によかったです。