プレゼントしたさまざまな青汁
私の母親は、10年ほど前に大病を患いました。
それをきっかけにわが家では食生活を見直し、野菜を多く食べることを心掛けています。
しかし、野菜をたくさん食べようとしてもなかなか実践できないのが実情です。
そこで、家族の野菜不足を補う意味で、青汁を購入することにしました。
私以外の家族はパソコンを使うことができないため、私がネットで探して購入し、家族にプレゼントしています。
一言で青汁といっても、さまざまな種類があります。
まずは、原料の違い。
私がネットで探しただけでも、ケール、明日葉、大麦若葉、ゴーヤ、桑の葉、モロヘイヤなど、さまざまな原料のものがありました。
そして、形状の違い。
冷凍のものや粉末のもの、粒状のものやフリーズドライのものがあります。
さらに、原料の栽培方法の違い。
オーガニックのものや農薬を減らして栽培したもの、慣行栽培のものなどがあります。
私自身、どれがいいのかよく分からなかったので、いろいろなものを購入して家族に飲んでもらい、わが家に合うものを探すことにしました。
その結果、オーガニックの冷凍ケール汁が一番わが家で好評でした。
ケールはかなり青臭いですが栄養満点で、慣れると苦にならず、美味しく飲めるようになります。
そして、酵素や栄養素ができるだけ壊れていない状態で飲みたいので、冷凍のものがベストだということになりました。
また、農薬や化学肥料を使わずに栽培された作物は栄養価が高く安全だということで、オーガニックのものを選びました。
ただ、冷凍のものは寒い冬には不向きで、お湯で解凍すると栄養素が壊れてしまいますし、水で解凍すると冷たすぎてお腹が冷えてしまうことがあります。
そこで冬に限って粉末のケールを利用することにしました。
粉末をぬるま湯に溶かせば、熱で栄養素を壊すことがありませんし、お腹が冷えることもありません。
ちなみに、どうしてもケールが飲みにくいという場合は、果汁100%のリンゴジュースを加えると格段に飲みやすくなります。
わが家では、健康食品に飲みやすさは要求していません。
美味しくなくてもいいので、体にいいものが飲みたいのです。
最近はさまざまな栄養素が摂れるように、幾つかの原材料をミックスした商品も登場しています。
今後は健康志向がさらに高まり、さまざまな種類の青汁が登場することでしょう。
栄養価が高く、野菜不足の解消に役立つものがあれば、これからもどんどん家族にプレゼントして試していきたいと思っています。