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青汁を飲まないと薬の服用が増えた

青汁は私にとって非常に身近な健康食品です。
必要なときのみ摂取するサプリメントと違い、ヨーグルトなどと同様、常に朝食時に飲むのが習慣になっています。
それは、溶かして飲むだけという摂取方法が簡単だという理由もありますが、両親が毎日飲んでいたことから、自然と「朝食には必ず飲むもの」という認識がありました。
30代の私のこどもの頃は、商品化されているものでも味が苦く、においも独特で、とても飲むことができませんでした。
飲むようになったのは中学生からで、その頃には、多くのメーカーからたくさんの種類が販売されており、味もにおいも改善されていました。
両親もさまざまメーカーを試しており、夫婦で違う商品を飲むことも普通にありました。
長じて、実家を出て一人暮らしを始めて、飲まなくなると「体調がいまいちだな」と感じることが多くなりました。
軽い病気(風邪や腹痛、頭痛など)にかかることが多くなり、病院へ行く回数も確実に増えていきました。
就職や一人暮らし、と生活環境が大きく変化し、食生活も激変したことが原因かもとは思ったのですが、市販薬を服用する回数も格段にふえていきました。
その後、結婚し、妊娠を意識していたこともあって、体内環境を正常化しようと主人とともに青汁を再開しました。
主人ははじめて飲むということだったのですが、おいしいと毎日飲んでいました。
飲用しはじめてから、風邪をひくことが減り、便秘も改善、吹き出物などの肌トラブルも減ったように感じました。
もちろん、すぐに効果を実感したわけではなく、半年近く継続して飲んだ結果として、そういえば常備薬が減っているな、と思った次第です。
健康食品は、医薬品とは違い、きつい効き目や即効性がない反面、漢方のように、徐々に体の内側から変わっていくことを目的に飲むのが、正しい飲用方法です。
長く続けることによって、健康になる、ということはやめるとその反動も大きいものだと実感しました。
普段の食事では、どうしても野菜不足にならざるをえない生活環境で、飲むだけで簡単に多くの栄養素を摂取することができる青汁のような食品は必須のものであると思います。
サプリメントでも摂取はできますが、どうしても味気ないものになってしまいますし、食卓に出すことで食事と一緒に摂取が可能であるのは魅力のひとつだと思います。
結局、健康を維持するには、健康食品やサプリメントに頼るだけでなく、食生活や生活習慣の見直しが最も重要であるという認識のもと、上手に健康食品などを補助的に活用することが肝要だと思っています。

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