青汁の抗癌作用 その実態とは!
誰しも一度は口にしたことがある青汁。
最初はとても苦く飲めたものではありません。
しかし、妙薬は口に苦しという言葉もあるように、薬としての効果を期待してしまいます。
最近では、これに抗癌作用が含まれているという話も聞きますが果たして本当でしょうか?
主な材料としては、ケールというものですが、これはレタスの仲間のようなものです。
その他の材料としてはしそ、パセリ、ニンジン等もあげられ、材料が手に入りやすいので簡単に作ることができます。
これらの成分を分析していた方々が最近ある作用を発見しました。
青汁を飲むと、体内の免疫細胞である「ナチュラルキラー細胞」なるものを活性化するのです。
名前からも、何かを殺す作用があるような気もしますね。
これは抗酸化作用を促すことで、癌の発生を抑えることができ、予防する効果があります。
従って、発症する確率を減らすことはできますが、患ってしまったあとでは手遅れです。
その際には放射線治療や薬を用いて完治した後に、青汁を飲み、癌の転移を防ぎ再発を防ぐこともできます。
最近では、瓶に入っているものもあれば、粉末状で店頭に置かれているものまであり、簡単に手に入れることもできます。
また、味も抹茶味や、その他の苦いイメージから遠ざかりつつあるので、抵抗を持たずに毎日飲むこともできます。
又、薬局でも売られていますが、効果からすれば大差はありません。
より詳しく見ていきますと、これを決定づけることは様々な栄養成分を含んでいるからなのです。
ビタミンAやβカロチン、ビタミンCに食物繊維。
これらは野菜に必ず含まれているものですが、単体では少量しか含まれていないので、あまり効果は期待できなかったのですが、青汁はこれらを濃縮しているため発癌予防やこれの生成を抑制する効果、さらには整腸作用を活性化することで、有害物質を排出する効果が高まり、結果、飲用する方々はその他の人々に比べ、発症率が低くなるのです。
ただし、これほどの効果をもたらすので当然飲みすぎには注意する必要があります。
例えば、整腸作用が活発になり下痢等が現れることがあるためです。
ただし、発症する原因は必ずしも有害物質が原因とは限りません。
血液がザラザラしていることも見過ごせません。
しかし、血液をサラサラにする効果が高いため、血栓つまり血液のつまりを予防することで予防につながるのです。
抗癌作用についてまとめますと、これらの多くは野菜に含まれていることがわかります。
又、次のようなものがあげられます。
活性酸素を抑制すること。
免疫力をあげること。
これらにより病気に負けない体を作ることが重要です。
したがってこれらが全て含まれているからこそ、予防に適していることが分かります。
手術や放射線、薬により治療だけでは治すことができないのが現状です。
これを昔から行われてきた食事で補うことができます。
毎日飲む習慣を身に着けるだけで、発症を抑えることができ今からでも始めることができます。