青汁で癌にならない体をつくる
私は4人家族ですが、そのうち2人が癌にかかっています。
幸いなことに2人ともガンを克服して現在も元気に過ごしていますが、私自身もいつガンにかかってしまうか分かりません。
そこで、ガンにならない体をつくるためにはどうしたら良いかを日々考えています。
ガンは、食べ物やストレス、タバコ、アルコールなどが原因だと言われています。
食べ物については、食品添加物や塩分、脂肪分などがガンのリスクを高めることが知られています。
ストレスについては、免疫力が下がることでガンのリスクが高まると考えられています。
タバコについては、発がん物質が含まれていることでガンのリスクが高まることが知られています。
アルコールについては、粘膜への刺激作用などでガンのリスクが高まると言われています。
ガンを防ぐためには、こうした原因物質を避けることが重要ですが、それとともに発がんを抑える物質を積極的に摂ることも大切です。
発がんを抑える物質として代表的なのが、抗酸化物質です。
抗酸化物質には、酵素、ビタミン、カロチンなどがあります。
抗酸化物質には、遺伝子を傷つける原因となる活性酸素を消し、発がん物質から遺伝子を守る働きがあります。
私は、この抗酸化物質を積極的に摂っていこうと考えました。
そこで飲むようになったのが、青汁です。
青汁にはいろいろな種類がありますが、私が飲んでいるのはケールと明日葉です。
ケールにはベータカロチンやビタミン類が豊富に含まれているほか、葉緑素や食物繊維、カルシウム、カリウムなども含まれています。
ケール汁は青臭さがあるものの、体に良さそうな本格的な味がするので、私は大好きです。
一方、明日葉にはビタミンが豊富に含まれているほか、カルコン・クマリンという特有の成分が含まれています。
明日葉は生で食べるとかなりクセのある味がするのですが、明日葉汁は全くクセがありません。
とても飲みやすいです。
どちらの青汁も、有機栽培されたものを飲むようにしています。
有機栽培されたものは化学合成農薬・化学肥料を使っていませんので安全ですし、慣行栽培のものよりも栄養を多く含んでいるからです。
現在は市販のものだけではなく、自分でも青菜ジュースを作っています。
基本的にアブラナ科の青菜野菜を使いますので少しピリッと辛いジュースが出来上がりますが、胃に負担がかかることもなくとても美味しく飲むことができます。
これからも、癌にならない体をつくるためにいろいろな努力を続けていきたいと思っています。