青汁を使って花粉症対策
多くの人が苦しんでいる花粉症ですが、今のところ完全な治療法が見つかっていないのです。
私も毎年花粉症に悩まされているのですが、耳鼻科などの病院に行っても処方される薬は症状を緩和する為の物が基本なんだそうです。
それにそういった薬の多くにはには眠くなる成分が入っていまして、仕事などに支障が出るので飲めない人が多くいるのです。
そこで今、効用が注目されていると知人から聞きました。
青汁というと野菜不足を解消する為の健康補助食品のイメージしかありませんでしたが、原料であるケールには花粉症の症状を緩和や改善させる効果があるのだそうです。
原料は野菜の葉っぱ、特に緑黄色野菜の葉っぱを絞ってジュース場にした物を言います。
原料には元々色々な野菜が用いられていたらしいのですが、今市販されている中で人気なのはケール、大麦若葉、いぐさなのだそうです。
そして何故、花粉に効くのかと言いますと、原材料であるケールからフラボノール配糖体という、アレルギー性疾患に有効な成分を特定したとの発表されたんだそうです。
他にもファンケル等から原料には辛い症状を和らげる働きがある糖脂質統制分を特定していました。
そしてその研究結果を元にその原料のどんな成分がどのようなメカニズムで関与しているのかを調べたところポリフェノールの一種であるケルセチン配糖体やケンフェロール配糖体がアレルギー症状のプロセスを抑える働きを持つことが特定出来たのだそうです。
そしてファンケルなどではこれらの研究結果から糖脂質とフラボノール配糖体という二つの成分を複合的に含むケール青汁などが症状改善に有益な食品として期待出来るのだそうです。
それに原因言われている中でも野菜不足というものの割合が大きいのだそうです。
日本に欧米食が入ってきた為日本人が野菜不足になってしまい、それまでは少なかった花粉という物が多くの人を悩ませるようになったのだそうです。
私も野菜不足の生活をしていたのが毎年花粉に悩まされていた原因の一つのようです。
だから私も青汁を飲むようになって野菜不足の解消とアレルギーの改善に役に立つ成分を取るようになってから、体調も良くなって確かに症状が改善されていくのがわかりますので本当に助かっています。
ただし、病院の薬のように即効性は無いので毎年花粉がまかれる前から毎日飲まなければなりません。
少し大変ですが確かに効果はありますので毎年ちゃんと予防として行っています。
