子どもに安全な離乳食を作る
私には、現在1歳4か月になる子どもがいます。
子どもは完全なる母乳育児で育てていたのですが、おっぱいが大好きで現在も授乳を続けています。
離乳食は、生後5か月の終わりから開始したのですが、おっぱいをよく飲み大好きだからか、離乳食はなかなか進みませんでした。
育児本や離乳食レシピを見ながら色々と作ってみても、一口、スプーンで挿入をした瞬間にペーッと出してしまうことが多々ありました。
そんな中でも、唯一好きで、比較的食べてくれるものは白米でした。
おかずはほとんど食べることがなくても、お粥やおにぎりは好きでよく食べてくれました。
白米をたくさん食べてくれるのは良いことなのですが、白米だけでは栄養面が気になります。
偏った栄養バランスになってしまうのではないかと心配して、お粥にブロッコリーを混ぜたり、ニンジンを混ぜたり、マメやサツマイモ、ジャガイモやカボチャを混ぜたり、シラスやタイの白身だったり、ひじきやノリやわかめなどの海藻だったり、少しでもいろんなものを食べてくれるように混ぜて作るようにしました。
そうすると、最初の数口は食べてくれるものの、野菜や魚の固形物が気になるのか、固形の野菜や魚は自分で口に入れる前に取り除いて食べたり、口に入ってしまった場合は口から出してくるようになりました。
味付けにもいろいろとこだわって、子どものことを考えて工夫はしたものの、なかなか食べてくれないので悩んでいた時に、ママ友から青汁を紹介してもらいました。
青汁は、ケールや大麦若葉だったり明日葉などが含まれているので、カルシウムやビタミンやカロチンなどの栄養素がたくさん含まれていて、栄養豊かな飲み物だと言われています。
身体に非常によい飲み物だと昔から言われていたので、私も知っていたのですが、草っぽい味がして苦そうなイメージがあり、なかなか試せずにいました。
しかし、ママ友から紹介してもらったものは、苦みが非常に少なくてママ友も毎日飲んでいて、子供さんもヨーグルトに混ぜたり、食事に混ぜて食べているということでした。
そのため、私も子どもの栄養管理のために早速買ってみることにしました。
私が購入したものは粉末だったので、青汁をお粥に混ぜて子供にあげてみると、全く抵抗なく食べました。
今までブロッコリーや白菜などの固形物をお粥に混ぜてあげた時に嫌がっていた我が子が、全く抵抗感なくお粥を食べたので、これは画期的な方法でした。
今では喜んで、毎日食べてくれています。