青汁を飲むときの注意点
青汁を飲むのなら効果的に飲みたいものです。
目的に合わせた効果的な利用をしたいのなら、飲み合わせについても調べておくとよいです。
私は鉄分の補給を行おうと思い、飲み始めました。
コレステロール値も高いので、レバーなど動物性の食品による鉄分の補給では問題があったからです。
青汁を貧血対策として利用するときには、含まれている鉄分の量を見るよりも、飲み合わせに注意したほうが効果的です。
鉄分はお茶やコーヒーに含まれているタンニンやカテキンと一緒にとると吸収が阻害されてしまいます。
逆にビタミンCと一緒に摂取することで吸収されやすくなります。
ですから、一緒に配合されている成分をチェックして、鉄分をとりやすいタイプを選びました。
緑黄色野菜が原料ですからコレステロール値を心配することなく、安心して鉄分の補給に使うことができますし、手間もかからないので手軽です。
鉄分は過剰に摂取することで気持ちが悪くなったり、下痢を招いたりしてしまうので、毎日少しずつ継続して手軽に取れる食品を利用するのはお勧めの方法です。
健康食品だからといって、いっぺんに沢山飲むのはお勧めではありません。
過剰に飲んでも体が栄養を取り込めないので勿体ないですし、下痢などの原因になっては逆効果です。
安心してのむためには、自分が飲んでいるサプリメントや薬との飲み合わせについても注意が必要です。
緑黄色野菜の絞り汁ですから、緑黄色野菜の摂取を制限されている方には向きません。
腎臓機能が低下されている方や腎炎など腎臓に問題のある方は避けたほうが賢明です。
健康によいからといっても、既にトラブルのある方にとっては逆効果の場合もありますから事前にチェックしてから利用を始めるとよいです。
野菜が足りない分を補う感じで利用すると便利です。
たくさん野菜を食べたときには飲むのは止めて、忙しくて食事に時間の取れないときや、野菜が不足しているときに利用したほうが効果的です。
野菜が高い時期には、どうしても野菜が不足しがちになります。
野菜が高い時期でも値段は一定ですから、そういったときに利用するのもお勧めです。
食事のときに緑茶を飲みたい鉄分不足の方は、オヤツの時間などを利用して飲んだりするのもお勧めです。
逆に、食事のときに飲んで、オヤツの時間に緑茶もよいです。
飲み分けることで、難しいことを考えなくても鉄分の補給をしやすくなります。
せっかく青汁を飲むのなら目的に合った効果的な飲み方ができるように工夫をするとよいです。