根菜青汁
【根菜青汁】はその名の通りに、根菜の野菜と大麦若葉で作られた青汁です。
しかもその根菜が、すごいのです。
しょうが、ごぼう、れんこんなど変わっているといえます。
一番の目玉が「日本山人参(イヌトウキ)」という、あまり普段お目にかかれないようなものです。
それもそのはずです。
なにしろ通常で3年、この「根菜青汁」に入っている「日本山人参」は、近年の研究の成果として5年をかけて栽培されています。
研究するのなら普通は、期間短縮に掛けそうなものです。
それが5年ものの方が、栄養成分は凝縮されています。
しかも美容と健康に欠かせない「コエンザイムQ10」に「SOD(スーパーオキシド消去活性)に、必須アミノ酸、ビタミンが50種類以上含まれています。
鉄分は普通の人参の300倍、カルシウムはゴーヤの32倍というのですから、まさに「スーパー根菜」といえるでしょう。
「ケール」が野菜の王様なのなら、「日本山人参」は根菜の王様ですね。
また配合されているのは「ケール」よりくせがなく、栄養素の多い大麦若葉です。
また体を温めて新陳代謝を高めるしょうが、食物繊維が多く悪玉コレステロールを絡めて排出しぽっこりお腹をひっこめてくれるごぼうもあります。
さらに、食物繊維が多く、ビタミンB12が含まれたれんこんです。
そのまま食べても、十分美味しいものを青汁にしたのです。
味はしょうが香る緑茶に近いという感じで、無理なく飲めて癖がありません。
また体が温まりやすくなり冷えは改善され、食物繊維が多いせいか便通もよくなります。
おまけにビタミンなどが吸収されて「美肌効果」もあり、野菜の栄養素が栄養不足をなくし体調を調えます。
元々「根菜」が体にいいとは知っていていたつもりなのですが、知れば知るほどに驚きがあります。
「日本山人参」などは人参と名に付いているのに、セリ科のハーブで神の草と呼ばれているそうです。
名前の通りに日本だけに生息し、高麗人参とはまったく違うものだそうです。