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青汁はアレルギーに効果的

アレルギーは体の免疫機能がおかしくなり、自分で自分自身の体を攻撃してしまうほど過剰にアレルギーの原因物質に反応しておこってしまいます。
何が原因物質になるかは人によってもちがいます。
ある人は大量に摂取しても平気なものが、他の人には過剰反応を引き起こす場合もあり、一律に何を避けたらいいとかこの薬を投与すればよいという治療法がないのが大変なところです。
しかし近年の日本では特にこれが原因ではないかと目されているものがあります。
食生活の欧米化です。
日本古来のバランスの良い和食とは違い、肉と油をたくさん食べ、野菜をあまり摂らなくなる料理が食卓に上るようになっています。
これでは体内に原因物質がどんどん蓄積されてしまい、症状がでやすい状態になります。
このような食事を避ければ、アレルギー体質の人でも、原因物質を溜めないようにすることができ、症状の出ない状態で過ごすことは可能です。
しかし、食生活の改善や料理の習得は難しいものです。
そんなとき毎日の食事に青汁をプラスすると、栄養バランスを保つことが出来ます。
なぜなら青汁とは簡単に言えば野菜をしぼったものだからです。
実際、免疫機能を高めるためやアトピーや花粉症の症状を改善するために青汁を服用しているという方の話はよく耳にされるのではないでしょうか。
しかし、ひどいアレルギー体質の方は、強い症状がでている時には何を試しても派手に過剰反応がでてしまうので健康食品は何一つ試したくないという方もおられることでしょう。
これまで何を試しても改善されず、高い費用ばかり掛かって健康食品不信になってしまっても仕方ないかもしれません。
しかし青汁は野菜が主成分なので、過剰反応を引き起こしたりすることは極めて少ないです。
万が一野菜アレルギーという、特定の野菜に反応して口や唇の腫れやかゆみをおこしてしまうとても珍しい体質であった場合には注意が必要です。
セロリなどで極々稀に症状が起こる方もいるようですが、その場合はケール100%や大麦若葉が主原料のものは原因になりにくいので、どのような野菜が使われているか成分表を確認すると良いでしょう。
長期服用を続けていると、それまで蓄積されていた体内の毒素が一気に排出されて一時的な不調が起こる場合があります。
一般に好転反応と呼ばれている症状です。
この反応を、アトピーなどの症状がひどくなったとか、副作用が出始めたと勘違いすることがあります。
しかしこのつらい時期を過ぎ、好転反応が収まれば症状も嘘のように落ち着くことが多いです。
なんといっても野菜の絞り汁ですから医薬品やステロイドのような劇的な症状の変化は期待できませんが、副作用も無いのが安心です。
長期服用し、じわじわと体質そのものを改善していくのは根気が要りますが、一度改善されればその後薬に頼らなくても済みますし、なにより食生活の改善はその他の生活習慣病を予防することにもつながります。

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