花粉症のアレルギーが軽くなった
寒い冬が終わって、ようやく暖かくなり外出したくなるこの時期、毎年悩まされるのが花粉症です。
花粉によって起こる花粉症という病名がつく前から、花粉症と似たような症状がありました。
くしゃみや鼻水が止まらず、ポケットティッシュでは足りず、箱のティッシュを学校に持っていって机の上に置いたまま、授業を聞いている状態でした。
そんな状態ですから、授業には集中できず、鼻もティッシュでかみすぎて、擦り切れたり鼻血が出たりしていました。
目も痒くて掻いてしまい、細菌に感染して結膜炎を起こしてしまったりすることもありました。
その頃は今のように、花粉症に効果のあるスプレーや飲み薬、目薬はありませんでしたから、花粉症で悩まされる春は嫌いでした。
せっかくのお花見も楽しむことができませんでした。
この花粉症、今では国民病と言われるくらい多くの人たちがこの花粉症で悩まされています。
マスクをしている人たちが多も年々増えているように思います。
アトピーや小児喘息や食べ物アレルギーを持っている人に花粉症になる人たちが多いようですが、増え続ける一方です。
いつもなら空いている耳鼻科も、花粉が飛び始める3月頃になると、待合室は診察を待つ人で埋め尽くされています。
病院で花粉症の薬を処方されても、その薬は対症療法であって、根本から治すものではないんですよね。
それに、その薬を飲むことで眠気が起きてしまい、仕事に支障が出るため、飲むことをためらってしまいます。
花粉症に関する本を読むと、食生活が乱れ、インスタントのものやファーストフード、スナック菓子などを好む人たちが特にかかりやすいそうです。
ストレスや睡眠不足などの生活の不規則さも原因とされています。
魚よりもお肉というように、欧米食化して体質が変わってしまったのが原因なんですね。
とはいうものの、家では野菜を摂るように心がけていても、外食だとどうしても野菜が不足しがちです。
家で野菜を食べるにしても、バランスよく多めに野菜を摂るというのは、手間もかかるし大変なことです。
野菜をたくさん買いすぎても、使い切れずに結局腐らせてしまい、捨てることになって無駄なのです。
でも、青汁を飲み続けるうちに、毎日野菜不足が補え、必要な栄養素が十分に摂れるので、食生活が改善され、アレルギー症状も軽くなってきています。
青汁で野菜を中心とした食生活を毎日送ることが、体質を改善することに大切なんですね。
青汁を飲む人が増えれば、花粉症の患者が減るかもしれませんね。