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苦い青汁そもそも何故苦い

近年健康食品として爆発的な人気の出ている青汁。
液体なのでペットバトルや水筒に入れて職場や外出時でも手軽に飲めるのも人気のもとでしょう。
一昔前はその強烈な苦さからバラエティ番組の罰ゲーム等に使われていました。
その苦さこそが効能健康の元、良薬口に苦しと思っている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?そもそも何故に苦いのか?それは代表的な主原料の1つであるケールに原因があるのです。
ケールにはビタミンやミネラル、食物繊維がバランスよく配合され、それらは生活習慣病やガンの予防効果、腸内環境を整えて体質改善を促すなどの効能がありまさに万病治療薬と言えましょう。
また野菜の王様としても有名ですね。
しかしケールが八百屋やスーパーの野菜コーナーに並ぶ事はあまりありません。
それはケールがとても苦く辛くクセのある野菜でとても家庭では調理しにくいからです。
ケールの苦味成分の元はスルフォラファンです。
スルフォラファンと言う成分は解毒、抗酸化作用に優れガンの予防効果もあります。
こう見るとやはりケールの苦味成分は健康の元だったのですね。
ちなみにケールの辛味成分の元であるイソチオシアネートにも同じ作用がありますがこちらは血液の凝固を抑え血液をさらさらにしてくれます。
ではやはりより苦い青汁の方がいいじゃないかと考える方が多いでしょう。
しかし健康食品というものは食べ続けなくては中々効果が出ないのです。
苦く辛い健康食品を毎日3食欠かさず取るのは億劫です。
その健康食品自体がストレスの元になったら元も子もないですね。
最近はその苦味や辛味を抑えるためにヨモギや大麦若葉等をブレンドしている物が殆どです。
それらの植物にもケールとはまた違った体にいい効能がありますので一石二鳥でしょう。
中には抹茶味などまるで毎日のティータイムにお茶の変わりに飲めそうな物もあります。
今は青汁の粉自体も溶けやすい物になっているので牛乳や豆乳に溶かして飲んだりするのもお勧めです。
まろやかな感じに仕上がり、さらにお砂糖や蜂蜜等を好みによって加えるのもいいでしょう。
ご自身で新しいメニューを考えるのも楽しいことでしょう。
製造会社によって味は様々です。
体質改善や健康維持のためこれから青汁生活をはじめようと思っている方はネットでの口コミサイトや購入者の声等も参考にしてみてください。
幾つかのサイトを回りよく読めば同じ体質の方の声や実際どのような効果があったのか。
そして、その製品が飲みやすくて続けることが出来る製品なのかをおおよそ知ることが出来るでしょう。
サンプルなどを請求し各製造会社や製品ごとに飲み比べるのもいいですね。
会社によっては無料で請求できるところもあります。
どの製造会社も需要者に愛される製品を作るため主原料の効能を最大限発揮し、老若男女問わず安心して飲める製品を常日頃研究しています。
これからもより飲みやすく進化していく事でしょう。

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